高血圧





高血圧

(WHO/ISH, 1999)
[Journal of Hypertension 17:151-183,1999]

分類 収縮期(mmHg)拡張期(mmHg)
最適<120<80
正常値<130 <85
高値正常130〜13985〜89
高血圧境界型140〜14990〜94
Grade 1(軽症)140〜15990〜99
Grade 2(中等度)160〜179100〜109
Grade 3(重症)≧180≧110
収縮期高血圧≧140≦90
境界域収縮期性高血圧140〜149≦90
注:収縮期血圧と拡張期血圧が異なる分類に入る症例はより重い分類をとる




HOT (hypertension Optimal treatment) study (1998)によれば

至適高圧目標値:
 138.5/82.6 mmHg


悪性高血圧臨床診断基準

(厚生省医療研究班 1974より)
  1. 拡張期血圧が治療前常に 130mmHg以上を示す
  2. 眼底にKeith-Wagener IV群を示す
  3. 急激に進行する腎機能障害を示し、放置すれば腎不全に至る
  4. 全身症状の急激な増悪を示し、特に血圧・腎機能の増悪と共に脳症状・心不全症状を伴うことが多い。
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以上4つの条件を同時に満たすものは悪性高血圧A群と診断するが、さらに、

  1. 拡張期圧が120-130mmHg以上で、他の3条件を満たすもの
  2. Keith-Wagener III群の高血圧性網膜症で、他の3条件を満たすもの
  3. 腎機能障害はあるが腎不全に至らないもので、他の3条件を満たすもの
のどれかに該当すれば悪性高血圧B群とする。