抗リン脂質抗体症候群 Antiphospholipid syndrome





抗リン脂質抗体症候群の診断基準

[Harris,E.N.: Antiphospholipid antibodies. Br J Haematol 74:1, 1990]

1.臨床像
 静脈血栓
 動脈血栓
 反復する流産または胎児死亡
 血小板減少

2.免疫学的検査
 IgG型CL抗体(20GPL単位以上)
 LA陽性
 IgM型CL抗体陽性とLA陽性

臨床像・免疫学的検査でそれぞれ少なくとも一つずつ該当すること
抗CL(カルジオリピン)抗体は少なくとも2回、8週の間隔をおいて陽性であることを確認する。
GPLとは KAPS groupにて標準化した抗体価単位である。