Parkinsonismの重症度分類

(Hoehn &Yahr)

初発症状は手または足のふるえか,歩行障害,書字障害などの巧緻運動障害が多い、最初は一側性であるが徐々に進行して両側性となる.

安静時振戦,歯車様固縮,動作緩慢,小刻み歩行,前方突進現象が中核症状.約20%で振戦を欠く.


1型症状は一側性で,機能障害はないかあっても軽微.

2型両側性の障害があるが,姿勢保持の障害はない.日常生活,職業は多少の障害はあるが行い得る.

3型立ち直り反射(Righting reflex)に障害がみられる.活動はある程度制限されるが職種によっては仕事が可能であり,機能的障害は軽ないし中等度だがまだ誰にも頼らず1人での生活が可能である.

4型重篤な機能障害を呈し,自力のみによる生活は困難となるが,まだ支えられずに立つこと,歩くことはどうにか可能である.

5型立つことも不可能で,介助なしにはべツドまたは車椅子につききりの生活を強いられる.