全身状態の指標

(がん化学療法効果判定基準)
(ECOG performance Status Scaleと同じ)
Grade 一般状態(Performance Status)
無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく、発病前と同等にふるまえる
軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や坐業はできる(例えば軽い家事、事務など)
歩行や身の廻りのことはできるが、時に少し介助がいることもある
軽労働はできないが、日中の50%以上は起居している
身の廻りのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の50%以上は就床している
身の廻りのこともできず、常に介助がいり、終日就床を必要としている

この基準は全身状態の指標であり、局所症状のために活動性が制限されている場合は、臨床的に判断する

一般全身状態の評価

(Karnofsky Performance Scale)
100% 正常、臨床症状なし
90% 軽い臨床症状あるが、正常の活動可能
80% かなり臨床症状あるが、努力して正常の活動可能
70% 自分自身の世話はできるが、正常の活動・労働することは不可能
60% 自分に必要なことはできるが、ときどき介助が必要
50% 病状を考慮した看護および定期的な医療行為が必要
40% 動けず、適切な医療および看護が必要
30% 全く動けず、入院が必要だが死はさしせまっていない
20% 非常に重症、入院が必要で精力的な治療が必要
10% 死期が切迫している
0%

(2001/4)