Ray Anderson考

 キモい。リアルホモ田ホモ夫。以上。


 わー、これでは俺がray anderson大嫌いみたいではないか(嘆息)。

 気色悪いのは彼の中の「へんてこスイッチ」が入ったときの話で、時に彼はメロディアスなフレーズを声量豊かに謡いあげるリリシズムも持ち合わせている。(このときは音色の豊かさ、テクニックを「普通に」利用している。)

『何も好きこのんであんなへんてこな事をせんでも、うまいんだから…』
というのが私の偽らざる気持ち。

欧米では必ずしも技術だけでなく、オリジナリティがないものは評価されない。確かに私が望む様なプレイは、innovativeではないとは思う。僕が奇矯に感じる部分にこそ彼なりのオリジナリティが強く存在しているのだろう。

しかし、残念だけども、僕はそれを支持する気分にはなれない。
独自さは勿論重要だ。だが、オリジナルだからなんでもあり、というわけではない。

黒ゴマ味やきな粉味のアイスクリームはオリジナリティがある、と思う。だが、うんこを冷やしてそのままコーンに乗せたもの、は、オリジナルか?

「誰もやったことがない」のは、やらないだけのそれなりの理由が存在するものである。

自然淘汰圧に逆らえず、新たな進化の分枝にはなり得ない、突然変異。
それが私のRay andersonに対する感想だ。



 それにしても、自前のビッグバンドを率いている時のジャケ写では端正な若者に見えるのだが、、Wishbone のジャケットだけはなんとかならないものだろうか。