原発性硬化性胆管炎




原発性硬化性胆管炎

(Mayo Clinic,1984)

  1. 血清ALP値の2倍以上の増加
  2. 胆管造影にて肝内および肝外胆管の不整とびまん性の多発性狭窄
  3. 組織学的に線維性閉塞性胆管炎
  4. 胆管手術(単純な胆摘も含む)の既往や胆管結石の既往がない



原発性硬化性胆管炎

(Mayo Clinic, 1999)

・胆管造影による典型的な胆管枝の異常所見 臨床所見(炎症性腸疾患の存在、胆汁うっ滞の症状)、血液生化学的所見(ALP値が6ヶ月に渡って3倍以上に増加)が矛盾しない
・二次性硬化性胆管炎の明らかな原因の除外
  AIDSによる胆管病変
  胆管の悪性新生物(PSCが以前に診断されていれば可)
  胆道の手術・外傷
  胆管結石
  胆道の先天性異常
  腐蝕性硬化性胆管炎
  胆管の虚血性狭窄
  5-FUの動脈内投与による胆管狭窄

5-FU:fluorouracil 原文ではfluoxuridine