薬物性肝障害(アレルギー性)の診断基準

(第3回薬物と肝研究会, 1978)
  1.  薬物の服用開始後(1-4週)に肝機能障害の出現を認める
  2. 初発症状として発熱・発疹・皮膚掻痒感・黄疸などを認める(2項目以上を陽性とする)
  3. 末梢血液像に好酸球増加(6%以上)、白血球増加を認める。
  4. 薬剤感受性試験(リンパ球培養・皮膚試験)が陽性
  5. 偶然の再投与により肝障害の発現をみる

1)の期間については特に限定しない。 3)の末梢血液像については初期における検索が望ましい

確診:1)4)または1)5)をみたすもの。
疑診:1)2)または1)3)をみたすもの。