石の話。

-lithiasis
石症-lithiasis
胆石 Gallstone, cholelithiasis
腎臓結石 Kidney Stone
膵石
唾石 salivary calculi, sialolithiasis
腸石 intestinal calculus, fecalith
胆石 Cholesterol結石70%、
 混成石18%
混合石30%
Bi-Ca結石(20%)
黒色石(10%)
その他炭酸Ca、脂肪酸Caなど
女性に多い。全国民の10%。
混成石(Combined)層状(内:放射状/外:同心円)
混合石(mixed)混在(Mercedez-Benz徴候
胆嚢にはChol/と黒色石が出来やすい。胆管にはBil-Ca結石多い。
肝内胆管石の殆どはBil-Ca結石。
Xpに写るのは全体の10%。Chol結石写りにくい。
治療:First Aid:胆石発作を起こした場合→鎮痙剤、鎮痛剤(モルヒネ禁忌)
黄疸ひどければPTCDにて減黄する。(出血傾向がひどい場合禁忌だが、VitK/FFPを投入して行う。)
ウルソなど
ラパ胆などの外科療法
腎臓結石 シュウ酸Ca(80%)
リン酸Mg結石、
リン酸MgNH4結石(15%)
尿酸結石(10%)
シスチン結石
キサンチン結石
♂:♀=3:1。一生罹患率4%。上部で95%
酸性尿=尿酸/シスチン/キサンチン結石
アルカリ尿=リン酸Mg、アンモニウム結石
腎結石では疼痛少い。尿管結石は強い。
発作=80%は自然排石、しかし50%は再発。
アセタゾラミド(Diamox)はCa結石発生しやすい。

保存的治療:水飲む・安静
尿酸結石:アロプリノール・クエン酸K
シスチン:クエン酸K・チオラ
Ca結石:サイアザイド・Mg 尿酸性化
リン酸Mg・NH4:ソリューションG

膵石 炭酸Ca/リン酸Ca アルコール性膵炎に合併率高い。
慢性膵炎にて膵に一致した石灰化をみる。膵管の著明な拡張。
(蛋白を含む高濃度物質が膵管腔に付着し、コラーゲン・Caを吸着する)
時に膵切除を行う。
唾石    唾液排泄管内で脱落上皮、異物が核になり石灰沈着が起こる。
顎下腺におおく、耳下腺はまれ。
嵌頓すると唾液排泄障害が起こり疝痛と唾液腫瘍を訴える。
管内および移行部の唾石では、口腔内からワルトン管を切開し、唾石を摘出する。腺内の唾石や多発性の唾石では外切開により腺の全摘を行うことがある。
腸石 リン酸石灰塩  主に虫垂に見られる。虫垂末端に溜まった有機物が粘膜を刺激し、リン酸石灰の多い粘液が分泌された結果リン酸塩によって完成される。虫垂炎の患者では10倍の頻度で確認される。←虫垂炎の一因と考えられている。